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医薬情報システム研究会の紹介
医薬情報システム研究会(英名:Pharmaceutical IS Forum)は1993年に設立され、2001年4月現在会員数15名(社)で、隔月に研究会を、東京、大阪で開催している任意団体です。設立の趣旨、経緯は下記の通りです。
・設立の趣旨
日本で活動している製薬企業(日本、外国メーカーを問わず)内で、情報システム(R&D中心)に関わる人達の「生の声」の交流の場を設け、広く世界に日本ユーザーの意見を発信する。
・設立の経緯
当研究会設立の時期は、バブル経済が崩壊し、日米MOS協議が進められる
中、各種規制緩和が声高に叫ばれている状況にあった。製薬業界においては、
相次ぐ外資メーカーの日本への進出、日本メーカーとの提携解消が起こり、国内市場での競争激化が進み、日本メーカーの生き残りをかけた高収益体質化、グローバル化が始まろうとしている状況であった。
設立発起人の林氏は、当時日本DEC(デジタルイクイップメント)株式会社に勤務し、製薬業界に関するマーケッティングを担当していた。業界、特にR&D分野の情報システムに関係する人が持つニーズ、悩みに詳しく、日々その解決に頭を悩ませていた。
当時日本では個別ユーザーの声はDEC本体に届きづらく、またGlobalな観点からの話し合いの場が無かった。「どのようにして日本のユーザーの声を世界に反映させるか」の答えとして、本音で議論をし、前向きな、日本という舞台だけにこだわらない幅広い解決策を見いだすために、HOTな話題に関する情報交換の場の設立を考え、当医薬情報システム研究会を日本DEC株式会社(現在日本ヒューレット・パッカード株式会社)のスポンサーシップの下に発足させた。
設立当初は、CANDA(Computer Aided New Drug Application 電子媒体による新薬申請)に世間の注目が高く、当研究会の名称として「CANDA研究会」も併記していた。
メンバーの選定に当たっては、情報システムに関してそれなりの意見を持ち、オープンな気持ちで、Globalな観点で議論ができ、行動力のある人を条件とした。
結果として、設立当初のメンバー構成は、日本メーカーのR&D分野の情報システム関係者が多かったが、外国メーカー勤務者、R&D分野以外の情報システム関係者も含まれていた。
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